2007 03/23 家族の一員

我が家には3匹の猫が家族として同居しているのですが
前にも書いたけど、飼っている限りは『家族』なのだから
具合が悪くなれば病院にも連れて行かなくちゃね！



　　　　　　　　　　↑　第3の猫・・ジィ

この子、我が家に来た時はそりゃ～みすぼらしい子でね
捨て猫っちゅか迷い猫で、毛は抜けてるわガリガリだわ
おまけにヘルニア患ってるわ・・・で、最悪な状態でしたねぇ(ーー;)

年齢不詳、この面構えですからキット！♂猫だろうと、【ジィ】なんて名前にしたら
・・・♀猫でした～（笑）
獣医さんいわく、「推定年齢8歳～10歳」

それが約4年前のことだから、今は　推定12歳～14歳　？

コレがまた長毛種の猫は毛の手入れが大変なんですわ(>_<)　抜けるわ、絡まるわで。
この子、4年経った今でも、近づくと逃げる、触ると悲壮な声で鳴く
およそ「飼い猫」らしくない猫です。
この猫の過去にどんな生育暦や生活環境があったのか、知る由もないけど
人間に対して相当警戒心や恐怖心を持っているみたい。。。

そんなコンナで、日頃あまり触ることのなかったこの猫ですが
歩く時に妙な音（カツ、カツって）がするのがずっと気になってて
ギャーギャー（通訳：てめぇ～寄るな！触るな！ばかぁ～！）わめかれながらも
4本の足の爪を見てみると・・・

げげっ！　前足の爪が巻き爪になって、今にも肉球に食い込みそー！！
そりゃ痛いわなぁ・・・　早く気づけよ！って目をして怒りまくり。

で、病院に行くことに・・・。
行ったついでに、サービス？で、毛が絡まってフェルト状になってたお尻の上の毛と
尻尾の毛を　バリカン　で刈ってもらってきました(笑)

上の写真は、毛をそられてうらめしそうに見るジィです。

　ずっと気になってたので確認してもらったら
やっぱりもう目は見えていないようです。
縁があって我が家に流れ着いたジィ・・・、最期まできっちりみてあげないとね（しんみり）