crisis的雜記摺頁
何でもありの雑記帖
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日頃あまりテレビを見ないわたしですが
今年の大河ドラマ『篤姫』は割りと欠かさず見ています。
今夜もしっかり見て、ところどころで涙をチョチョ切らしたわけですが・・(^^;)
まぁソレはこっちにおいといて・・・
『篤姫』を見終わったあと、そのままにしておいたNHKの9時からの番組に
ヤラレました!
最期の願いをかなえたい
~在宅でがんを看取る~
今日まさに母の余命を宣告され、在宅看護・訪問治療の方向に進むと
病院から説明を受けたところでした。
あまりにもタイムリーな番組にヤラレました。。。。しつこい?(笑)
病人と介護する家族の心の距離
病人の孤独
世話をかける家族への申し訳ない気持ち
痛みと恐怖の排除とケア
医療費削減策によって医学的に改善の見込みがない長期入院患者への
診療報酬が引き下げられ、末期がん患者の多くが"医療難民"になっているという。
そうした政策の影響をモロに受け、在宅医療に移る人もいれば
残された時間を病気と闘うことよりも、自分らしく生きるために在宅医療を望む人もいる。
その選択は様々だけれど、残された時間をどう過ごす(過ごさせてあげる)か
病人本人はもとより、支える家族にとって重くのしかかる超現実的な問題です。
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オヒサし
私の父親が癌宣告を受けたとき、余命2週間と家族には告げられました。
余命を本人に告げるかどうか医師と家族で悩んだ結果、告げませんでした。
苦しむ父親を最期まで励まし続けて、結局、在宅医療を考えるまもなく2週間ほどで逝ってしまいました。
病院のベッドの上で、父親がどんなことを考えていたか、どうしたかったのか・・想像でしかわかりません。
でもあれでよかったのか、今でも考えることがあります。
治療とは違って緩和ケアは、患者も看る家族も心身共にかなりの負担を強いられることになりますが、あのような医師がいてくれると心強いでしょうね。
ほんまにね
ガンの告知は本人にもしてあるけど、認知症気味の母がどこまで理解しているか・・・。
ただ、母の母(私の祖母)が同じ病気だったこともあって、母自身は覚悟もしているようです
母は家に帰りたがっているけど、父としては十分なケアが受けられるホスピスに入れてあげたいと願っています。
母に残された時間を、家族としてどう支えていったらいいのか
日々思い悩みます。。。